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“楽しくやろう”が、
チームを強くする。

施工管理課 主任
入社年 : 2008年

伊串 光生

照明ひとつで空間が変わる。
責任ある仕事だからこそ、プロ意識とチームワークを大切に。
経験と情熱を次の世代へ。

入社のきっかけと経緯

建築に関わる別分野での経験を経て、「ライフラインに関わる専門的なスキルを身につけたい」と考え、電気工事の道へ。
電気は生活に欠かせないもの。だからこそ“食いっぱぐれない”という現実的な視点と、自身の建築の知識を活かせる業種として、花森を選びました。リーマンショック直後という厳しい時期でも、安定した仕事が求められていたからこそ、インフラ系の仕事に魅力を感じたのがきっかけです。

仕事の中で印象に残っている仕事

一番印象に残っているのは、友人のスノーボードショップを1から10まで自分で手がけた経験です。
設計も施工もすべて担当し、照明の提案や電気の引き込み、空間の雰囲気づくりまで、自分のセンスと判断で組み立てました。
「こうしたらもっとかっこよくなる」「あえて古さを残すのもアリじゃないか」そんな風に“見せる電気”の面白さを知った出来事であり、自分の仕事観を大きく変えたターニングポイントです。

やりがいと成長実感

電気工事のやりがいは、照明や配線を通して空間が完成し、美しく仕上がったときの達成感だけではありません。
自分にとっては、協力会社や仲間たちと「楽しかったね」と言える現場をつくれたときが、何よりのやりがいです。
また、日々の業務の中で「ここはあえてこう見せよう」と工夫したり、クライアントに対して「こっちの方が面白いですよ」と提案できるようになったとき、自分の成長を実感します。

花森の魅力と、これからの挑戦

花森は、技術者としての“責任”と“自由”のバランスが取れた会社です。
電気工事は人の命にも関わる仕事だからこそ、細部まで真剣に向き合い、プロ意識を持つことが必要です。
その上で、「任せること」「後ろから支えること」も大切にしていて、後輩にはまず自分で考えてやってもらい、失敗しても必ずフォローするというスタンスをとっています。
「自分で全部やった方が早い」と思うときもありますが、任せることが育成につながると信じています。

次の世代に伝えたいこと

仕事はどんな内容であれ、真面目に向き合えば楽しくなるし、面白さが見えてくるものです。
電気工事という専門性の高い分野だからこそ、まずはプロ意識を持ってほしい。
そして、どんな小さなことでも、失敗してもいいから“まずはやってみる”こと。
それが一番の学びになります。任せる側も、ちゃんと後ろで支える覚悟があれば、若手はもっと伸びる。そう信じています。

メッセージ

花森には、ただ仕事をこなすのではなく「楽しく働く」文化があります。
上下関係の壁を低くして、後輩からいじられるぐらいの距離感で、仲間として働けるチームを目指しています。
仕事は厳しいときもあるけれど、それを“楽しさ”に変えていける環境が花森にはあります。
本気でぶつかって、本気で支える。そんな仲間と一緒に、成長していきましょう。

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