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目に見える仕事が、
誇りになる。

電設課 次長
入社日 : 2006年

今野 雄介

かつては公共工事を中心に手がけていた日々から、商業施設の現場へ。
仕上がりを自分の目で見届けられる環境に魅力を感じ、花森に転職。
今は部下を育てる立場として、“伝える力”と“聴く姿勢”を大切にしている。

入社のきっかけと経緯

私は中途入社で、以前は公共施設など、役所工事を中心に行う会社に勤めていました。正直、当時は堅苦しさを感じることも多く、もっと現場の変化を肌で感じられるような仕事がしたいと思っていました。
そんなときに出会ったのが、商業施設をメインに手がける花森です。
自分が関わった現場が完成したあと、実際にその空間を訪れて“成果を自分の目で確かめられる”という環境に強く惹かれました。
目に見える形で手応えを感じられるというのは、大きなやりがいにつながっています。

現在の業務内容とチームでの役割

現在は、出社後にまずメールチェックを行い、お客様とのやり取りに対応します。
そのあとは、部下の行動予定を確認し、現場の進行管理や設計・見積の打ち合わせなどを日々行っています。
業務の中心は“管理”にシフトしていますが、単なる指示出しではなく、チーム全体の流れを見ながら柔軟に動けるよう心がけています。

チームマネジメントと若手育成への思い

建設業界で30年以上のキャリアがありますが、若手の育成については、私たちの世代とはまったく異なるアプローチが必要だと感じています。
かつては“怒られて覚える”ことが当たり前でしたが、今の若い世代にはそれは通用しません。彼らの考えや意見にまず耳を傾け、頭ごなしに否定せず、しっかりと話す時間を持つよう心がけています。
たとえ間違っていたとしても、まずは一度受け止める。
そうした姿勢が、チーム全体の信頼関係にもつながっていくと信じています。

花森の魅力と、これからの挑戦

花森の魅力は、商業施設という“街に開かれた現場”に携われること。
街中で目にする誰もが知る店舗を、自分たちの手でつくっていける点は、大きな誇りです。札幌エリアでは今後、“パッケージ型”の進行が主流になるという話も出ており、それをベースに、全国展開していくビジョンも聞いています。
現場を知る私たちが、その中心を担っていけたらと感じています。

次の世代に伝えたいこと

建設業界にはいろんな分野がありますが、自分が手がけた仕事が、目に見える形で世の中に残る。それは何よりのやりがいだと思います。
最初は不安もあると思いますが、現場を経験することで、自分の強みが見えてきます。ぜひその一歩を踏み出してみてほしいですね。

メッセージ

花森の現場では、若手の声にもきちんと耳を傾けてもらえます。
自分の考えを発信しながら、仲間と一緒に現場を動かす経験は、きっと自信につながります。
最初はわからなくて当たり前。安心して飛び込んできてください。

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